奈良市の近鉄西ノ京駅から徒歩15分ぐらいの場所にあるリストランテ「アムリット」に行ってきました。
これまで奈良県の素敵な部分しか紹介してきませんでしたが、物事には良い面ばかりではないのが本質です。
今回紹介するのは、正直奈良の悪い部分。
記事にするか二月ほど悩みましたが、やはり包み隠したくないので、感想を紹介します。
メニューと感想
アムリット(オリジナルカクテル)
店の名前を冠したカクテルなので期待したが、いたって一般庶民な俺の舌には味の良さがわからず。
フォカッチャと一口アミューズ
玉ねぎを練り込んだフォカッチャはコンソメの味がした。カリカリでうまかった。
水牛のミルクを使ったモツァレラチーズ
ナポリでは水牛を使うのがポピュラーなのだそうです。
野菜の味が超そのままダイレクトにするぐらいにドレッシングは薄味、チーズもほぼ味がしなかった。
何か不快な物を食った気分を味わう。
さつまいもとゴルゴンゾーラの軽いクリームソース
めっちゃ濃厚なパスタ、生パスタが良かったけど、さっきのサラダからの振り幅がすごい!濃厚すぎるぐらいに濃厚!
これはキツイと感じた。
完全に戦意喪失。ゴルゴンゾーラ恐るべし、クセ強すぎる。
子牛ロース肉のグリル生ハムと長いものピュレ添え
脂身が固く噛みきれない肉と何をコンセプトにして味を引き出しているのかわからないピューレソースが絶妙な不快感を与えてくれる。
ベイクドチーズケーキ ベリーのソース
平凡な味だった。それまでの料理に怒りすら覚えていた為に、そう感じたのかもしれない。
総合的に見て、このレベルの料理に5000円も払わなければいけないと思うと、「2度と来るか!こんな店」になる。